カオスの意味って何!?使い方は?わかりやすく例文を交えて紹介!

カオスの意味って何!?使い方は?わかりやすく例文を交えて紹介!

カオスを英語でつづると「chaos」となります。一般的には“混沌”と訳されています。

政治情勢は混沌とした様相を強めていた」と言うようなニュアンスで、「カオス状態にある」と表現することもあります。

カオスは物理学などでは、「初期条件によって以後の運動が一意に定まる系においても、初期条件のわずかな差が長時間後に大きな違いを生じ、実際上結果が予測できない現象」(広辞苑第五版)と定義されています。

しかし、その言葉から伝わってくるのは、無秩序を極め、徹底した混乱ぶりを見せている様子です。単に予測不可能という程度のものではなく、まるで宇宙が生まれる前のドロドロの状態で、有象無象入り交じってなにがなにやらわかないといった感じです。

まさに無茶苦茶な状態といったところでしょうか。

カオスの語源は、ギリシア神話に登場する原初神の名前といわれています。「大口を開けた」「空(から)の空間」の意味があるといわれ、オルフェウス(ギリシア神話に登場する吟遊詩人)によれば、“有限なる存在全てを超越する無限”を象徴しているというのです。

ちょっと定義が難しくなりましたが、要するに、混ざってしまえば元がどんなものだったのかわからないというイメージです。

そもそも混沌という訳語もそうですが、「混」も「沌」も「さんずい」が付いています。液体はミックスしてしまえば容易には元に戻すことはできないわけです。

ちなみに、無政府主義を意味する言葉で“アナーキズム”というものがあります。それを政府も必要なくなる理想郷のような状態ととらえるのか、それともカオスを極めた様相ととらえるかは、到底、私たちの想像が及ぶものではなさそうです。

それでもカオスな世界には、大きなエネルギーが渦巻いているようなイメージさえ感じさせます。カオスから離合集散が繰り返され、やがてまた新たな秩序がつくりだされていくという風にも見えます。

なお、近ごろではネット上で気軽にカオスという言葉が使われるようになりました。

カオスすぎる中東情勢」「頭のなかはカオス状態」といった乗りで使われます。「やばい状態」あるいは「理解できない様子」といったニュアンスを、若者はカオスという言葉で集約しているといえそうです。


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